現在の投資・トレードについて、以下の通りに運用をしていきます。
前回方針からの改訂内容
- 従来の方針をより短期売買に合わせ、取引機会の曖昧さを排除した形に書き直しました。
これにより、より明確な手札についてのみ取引を行うようにします。 - 自己資金の長期投資については暴落戦略からポートフォリオ投資に修正しました。
- 大相場戦略について、オプションを使用できない時のの取引銘柄とリスク管理について明確化
取引戦略
メイン戦略ーデイ・スイングトレード
資金:
(自己資金運用)スキル向上が確認されるまで運用を停止中
当面はプラットフォームを利用し、スキル向上に努める
取引時間軸:
数分~数日
利益が伸ばせるなら、適時持ち越しを検討し、保有期間を延ばす。
取引銘柄やアセット:
株価指数・為替・商品先物・暗号資産
リスクリワード比が良い時はオプションの買いを検討
レバレッジ:
使用するが、損益の増幅のためではなく、リスク管理・証拠金圧縮のため
オプション:
スイングに関しては日経225やSPX、VIXなどのオプションを併用する
ロット基準:
1取引当たり、最大損失1%を基準とする複利運用。
確度が高い部分、値幅が稼げそうな部分では1.5~2%程度を使う。
プラットフォーム利用の場合は、エッジを引き出せるLOTに調節する。
短期投機的戦略ー大相場戦略
通常よりリスクを取った形でポジションのスイングを行う。
基本的にはオプションをメインに行うが、オプションを使用できない場合は個別株・CFDを取引する。
取引対象:
大相場が予期されるアセット・銘柄
取引時間軸:
1H~日足のスイング。
レバレッジ・リスク:
ハイリスク・ハイリターン。
大数の法則に収束しないため、バルサラの破産確率に則った資金管理ではなく、自分の収入または当年の確定利益からの拠出や大き目のLOTを設定して行う。
長期戦略ー株価暴落時の指数ETF・ポートフォリオ買い
株が暴落や長期的なサイクルにおける特定アセットのモメンタムが発生した際に、
投資・トレード資金に充てているキャッシュを使って、ETFを強気に購入する。
個別株については、積極的な情報収集によるものではなく、
数年に1回あるような大きな経済現象の一部としての投資のみポートフォリオとして投資する。
毎日チェックして、ヘッジ・投資判断などを行わなくて済むものを対象とする。
長期戦略ーセーフティネット戦略
生活貯蓄や、パッシブ運用投資資金について、超長期投資として運用する。
これは、積極的な投資・トレードがうまくいかなかった場合の保険として運用。
生活収入のうち、一定額をパッシブ運用に積み立てる。
今後配当金が継続して入るようであれば、一定額を再投資する。
パッシブ運用ポートフォリオは以下の通り。
- 日本株式 25%
- 先進国株式 25%
- エマージング株式 10%
- 先進国債券 20%
- ゴールド 20%
リスクにさらせないお金は日本国債の個人向け国債で運用する。
インフレに関しては、適時ゴールドアセットに投資する。
運用システム
スタイル別取引プロセス
- デイトレード
日足~1Hに対してテクニカル分析メインの環境認識を適用。
その中で、セットアップが整う可能性のある銘柄を監視し、
1~5minにおいて、トリガー条件を満たしたときにエントリーを行う。 - スキャルピング
融通無碍な取引を行うのではなく、デイトレードの環境認識・セットアップに準拠し、
結果的に短時間保有が適しているもののみ取引を行う。
セットアップ・テクニカル分析
- トレンド(モメンタム)
- トレンド(押し目買い)
- トレンドのあや戻し(超短期)
- ボラティリティ・ブレイクアウト
- レンジ上限・下限における反転トリガー
- トレンド転換が予期されるポイント(トレンドラインブレーク・ダウ理論転換)
- Exaustionの伴うショート側ブレイクアウト(基本的に安値ブレークだけでは入らない)
- 過度に加熱しておらず、トレンドが発生してから初期と判定できる場合の戻り売り
- ダマシ等で他の市場参加者の損切りが見込まれる個所
セットアップ・ファンダメンタル分析
適時、以下のファンダメンタルを考慮し、
テクニカル分析では行えないスルーやリスク管理を行う。
- マクロ環境の下支え
押し目買い・戻り売りのトリガー条件を緩める
トレンド判定を強化する - バブル・パニック
市場オープンの一方向の値動きを狙う
片方のポジションの確度を高める - 暴落とその前の下落の予兆
オプション大相場戦略のポジションの仕込みに利用する。 - 資金の流入・流出によるアセットの値動き、セクターの強弱
トレンド判定の強化
特定の株価指数の強さの確度に使用 - イベントあるいはその前後
チャート度外視の可能性
スキャルピングの取引機会
環境認識・注文需給
- 大きなオプションの満期
- CVDによる、各銘柄の成り行き注文と市場参加者ポジションの想定
トリガー
- 各種ダマシ・リバーサル・ヒゲ・包み足・ポジショントラップ
- 強力な厚い板とその出来高による値動きの吸収
- 急騰・急落後のカバー(ドテン可能)
- ダマシのダマシ(ドテン可能)
出来れば成行ではなく逆指値エントリーを行う。
指値は使用しない。
決済
- トレンドフォローの場合は、ATR * 2を使って基本的にトレールする。
- 大きなレジスタンスがある場合は、その時の出来高やheatmapを判断
- 2度のもみ合いを超えた場合はクライマックスがあれば決済。
- ポジションをもって、エントリー時間軸で12本で値動きがなければ決済。
建玉操作
- ATR*2の損切り幅で計算したLOTを使用する
- 一旦ストップ狩りが発生したり、エントリー価格帯で2度目のエントリーシグナルなどが発生した場合は、
確度が高まったと想定し増し玉を考える - 順行してトレンドが発生した場合はx0.5-x1程度の増し玉を1回行う
取引中止ルール(体調・エントリー回数・ピーク利益からのドローダウン)
- 体調コンディションがすぐれない時は1日取引を中止する。
- 1セッション2回の損切りが発生したところで取引を一時停止する。
- 1日の開始資金をトレールし、設定した一定金額でのリスク金額の損切が連続発生したところでで取引を中止する。
リスク金額はデイトレ取引2回分を初期設定とし、運用資金の増加に応じて4回分まで増やす。
取引をする閾値設定とその基準
投資・トレードは以下のいずれかを前提とする。
- 取引をすることで、一時的な損益の背景にある期待値が積みあがる状況
- 時間的モメンタム発生による、良いリスクリワード比
以下の状況を「優位性のある状況」として、取引機会と判断する
- 建玉操作、分割売買(半玉・ナンピン、ツナギ、ノセ)、オプションによる、シナリオ対応を有利に行える状況
- エッジ=非ランダム性を強く意識できる状況
- 市場参加者の反対ポジションが非常に不利な状況
- ダマシ
- 典型的な市況反応、またはその先回りと対応
(オーバーシュート、一時的な逆行、懸念事項織り込み、デッドキャットバウンス) - ロング・ショートの振り落とし(ウォッシュ)など、大口にとって好ましいポジション取りができる場面
損切りや取引停止条件、その他命綱となるものは、
人間特有のバイアスやトンネリング(視野狭窄)、判断消耗、
取引が独立試行にならなず悪循環になるシステマティックなドミノ倒しを避けるものとして、
一連の取引の流れに加える。
- 体調が悪い場合は取引を取りやめる。
- プライベートの都合や仕事前後で、そちらに気を取られるようであれば、取引しない
オプションの使用
オプションの買いを中心ポジションとする
- レンジの原資産逆張り、押し目・戻り・モメンタム・トレンドにおける
リスクリワード比の改善 - IVの買いポジション
- 株資産のヘッジ
オプションの売りについては以下の状況で利用する。
基本的にはセータリスク売りはせず、IVの低下を狙う短期トレードとする。
- 急騰・急落、イベントなどのIV上昇時
- レシオスプレッドなど、オプション特有のポジション
(ただしセータ目当てのポジションは取らない)
その他、イベントトレード・ヘッジ・カラー取引などオプション特有のポジションに優位性がある場合は、
スプレッド取引など利用する。
取引判断の閾値について
むやみやたらに売買はオーバートレードにつながり、致命的となるので、
以下の通り、エントリーの閾値を設定する。
- リスクリワード比は1:1以上が見込めること。
- スキャルピングの場合勝率は60%以上を見込めること。
- 目の前の収益機会のエントリーに迷いが生じた場合、以下のように対処する。
セットアップは適正で、「外れるかもしれない」と恐怖する→ルール通りエントリーする
何らかの違和感を感じる→その違和感を特定するまでエントリーしない
「その取引に対する意思決定は十分なものか」
「今負けておらず、勝っていても引き続き行うような取引か」
「ステークホルダーがいた場合十分説明ができる取引か」
「大事なものを賭けていても、それを取引するか」を問いかけとする。 - 時間足の未確定は「セットアップ」の扱いとして、より短い時間軸の精査を行う。
時間足の確定は高い流動性が発生しやすい部分があるので、安易に成り行き注文をせず、
ポジション構築はfootprintやbar volumeなどをみながら行う。 - トレードアイデアが、売りポジションを含む複雑なオプションポジションであるなら取引を行わない。
- トレンドの天底当をしない。(トレンドの逆張りはご法度)
- 重要経済イベントは軽視しない。
(エントリーを控える、ヘッジを考える、その後のファンダメンタルの変化でのエントリーを考える) - セットアップを重視する。
目線はバイアスの一種であると判断し、それに従ったトリガーのみのエントリーは行わないよう仕組みづくりを行う。
強引なチャートリーディングを始めたらスルーすること。 - 極度に低いボラティリティの取引は避ける
- 市場オープン30分前に関しては、新規ポジションのエントリーの閾値を上げる。
特に日本時間の先物オープンでは、ギャップアップ・ダウンなどテクニカル分析に特有のクセが生じるため、閾値を上げる。 - 市場オープン直後30分に関しては、特有の強気相場でない限りリバーサル・ダマシの時のみ取引する。
- 優位性の中には市場参加者の顔やポジション、意向が想定できるものが含まれており、
これを説明できるものとする。
自分都合の値動き予想・目線・バイアス・期待・チャートリーディングによる冷静でない判断での取引は行わないよう、
常にセットアップの根拠を確かめていくこと。
ポジションの保有に関すること
- エントリーをしたならば、エグジットも同じ時間軸でのエグジットを基本とする。
長い時間軸の保有は、それがポジション保有後に感じるスイートスポットであるかで感覚的に判断する。
その場合は長時間軸でのトレールに移行する。 - 途中決済は運用システムの損益の出方を変えるため、決済ルール以外の途中決済は極力行わない。
エントリーと同じ時間軸での、逆行にエッジがある場合に決済を検討する。
それより短い時間軸の逆行に対しては基本ホールドを検討する。 - ノイズにやられることは、パフォーマンスを落とす結果となる。
過度のハイレバ・わかりやすい狭い損切り・高いLOTでないことを確認する。 - マーケットは行き過ぎて戻ることがあるので、寝ているときは遠くの指値を忘れないこと。
ロックアウト(取引制限)
- 同じプランで2度失敗をしたら、以後冷静になるまで取引を行わない。
(原理的に狙った値動きを逃すこともあるが、破滅的な取引をしないための安全弁とする) - 一回めの取引で、何か変だと考えながら損切りしたら、2回目までに冷静になる時間を置く。
- 大きな値動きがあり、その値動きのような利益を直後に望む気持ちが生じたら、取引を行わない。
- 用事がある場合は、その前後で慌てた取引を行わない。
- 無理にチャートから取引機会をひねりだそうと考え始めたら取引しない。
- 慢心し始めたと感じ、その時取ったポジションが「甘い」と感じたら、即閉じてロックアウトする。
出金・戦略間資金ルール
全運用資産
全運用資産に対して、
年始を利益0とし、
翌月初の運用資産から算出される利益パフォーマンスが、
最高値を超えた分の10%を出金する。
ただし、それは確定損益のキャッシュポジションより出金する。
例:
1月5%, 2月-8%, 3月6%, 4月4%の損益が出たとき
2月初日時点で5%のうちの10%、0.5%を出金。
3月初日時点では累計-3%なので出金なし。
4月初日時点で累計利益3%で最高値の5%を超えていないので出金なし。
5月初日時点で累計利益7%で最高値を超えたので差分の2%を出金。
デイ・スイングトレード
■自己資金
出金は行わなず、再投資を前提とする。
収益の一部は「ポートフォリオ/中・長期投資戦略」あるいは「オプション大相場戦略」へ配分する。
■プラットフォーム
適時出金。
オプション・長期投資・一部生活費用として配分する。
オプション大相場戦略
収益はプールせず、その他の投資・トレード資金の底上げとして利用する。
運用目標
・投資・トレード資金
年5%~40%程度のパフォーマンスを長期にわたり継続運用する。
本記事では、私の投資戦略・トレードポジションを公開していますが、
投資助言として利用しないでください。
具体的な売買タイミング・リスク量、
大型株以外の個別株の銘柄名は公開しておりません。
これはコピートレードを行うことや、流動性に影響を与えることを避けるためです。
あくまで参考情報としてご利用いただき、
最終的な投資・トレード判断はご自身の責任で行ってください。