期間
2025/04/05~2025/04/11
今週の取引・ポジション報告
決済ポジション損益:
利益:📈 損失:📉 イーブン:➖
新規ポジション
🆕 クライマックス後のボラ剥げ/クレジットスプレッド - VIX先物 May2025 short 26C - 30 C
🆕 クライマックス対処/バックスプレッド - VIX先物 May2025 long 30C - 70 C
🆕 底値圏ストップロスエントリー(買い増し前提) - Platinum July 2025 long
週の中でエントリー→決済したポジション
📉 鞘取り - N225micro 25/06
📉 リバ取り - N225micro 25/06 long
📈 リバ取り - N225micro 25/06 long
📉 2番底ボラ剥げ+デルタヘッジ - N225 25/05 Short 29000P
週をまたいで決済したポジション
なし
継続保有ポジション
🟦 個人向け国債 変動10年 long
🟦 インフレヘッジ GLDM long
ポジションに関する所感
- 暴落相場での鉄火場のトレードでした。
- 確定損益ではすこし利益を持ち帰った形です。
結果は、ボラティリティショート狙いであるVIXオプションの未確定損益次第です。 - 非常事態であるため、普段取らないエントリー根拠も多くありました。
強めにポジションを取っていたこともあり、なかなか負荷の大きい状況でした。 - 大きな損を出さず生き残れたことに、ほっとしています。
- 今回については、個別株を仕込むことはまだしていません。
各アセットの動向をもうしばらく観察したいと思います。
マーケットサマリー
2025/4/6
トランプ政権、全輸出国に基本税率10%の相互関税を一部発動。
2025/4/7
日経平均が2644円安と歴代3番目の下げ幅、パニック売りが拡大→結果的にクライマックスに。
香港株が大幅続落、リーマン・ショックを上回る下落率。
中国人民元の切り下げ観測が浮上、貿易戦争激化への警戒。
石破首相がトランプ大統領と直接交渉。
2025/4/8
米関税「90日停止案」の報道が錯綜、米政府は否定。
トランプ大統領が中国に50%の追加関税を警告、日本との交渉には意欲。
中国が米国債を売却との観測、米長期金利が急上昇。
米政権の関税計算に代入ミス、実際の税率は1/4との日経新聞報道。ほかのメディアはソースなし。
EUが米国産ウイスキーへの50%関税計画を取り下げ。
欧州委が米製品に25%の報復関税を提案。
日経平均が一時2100円高。
マスク氏が関税撤回をトランプ氏に進言も、聞き入れられず。
2025/4/9
トランプ関税、中国に104%を適用、世界不況懸念が広がる。
NZ中銀が政策金利を3.75%から3.5%に引き下げ、5会合連続の利下げ。
米国相互関税が全面発動、100年以上ぶりの高税率水準に。
中国が米国製品への関税を84%に引き上げ。
植田日銀総裁が米関税を巡る不確実性に言及、見通し次第で利上げも示唆。
2025/4/10
相互関税の90日間停止をトランプ大統領が承認。
中国が関税問題を受け、米国への渡航・留学に警告を発出。
日経平均が2894円高、過去2番目の上げ幅を記録。
米国インフレ率(前年比)は2.4%、コンセンサスを下回る。
今週の各アセットPerformance
- 株式(株価指数・ETF)
米国株式(NASDAQ、S&P500、ダウ):主要指数が軒並み上昇、特にNasdaq 100が+7.43%と強い。
テック関連(SOXX、IWM):半導体ETFが+9.28%と急騰、ラッセル2000も堅調。
アジア株式(Nifty、日経、TOPIX、上海):軒並み下落、インドNiftyが-1.85%、香港ハンセン指数は-8.47%と大幅安。
欧州株式(DAX、ユーロストックス):マイナス圏、DAXは-1.30%。 - 仮想通貨関連(BTC、ETH、SOL、BNB、XRP):
全面安、特にSolanaが-16.02%、Ethereumも-13.60%。 - 債券
米国債:全期間で価格下落(例:5年債 -1.76%、30年債 -6.14%)。
その他(ユーロ債、日本国債など):小幅な動きだが、やや売り優勢。 - コモディティ
農産物(オレンジジュース、トウモロコシ、大豆など):上昇基調。特にオレンジジュースが+23.07%の急騰。 - 貴金属(ゴールド、シルバー、プラチナ):
上昇傾向、銀が+9.17%と目立つ。 - エネルギー(原油、天然ガス):
弱含み。天然ガスは-8.07%と大幅下落。 - その他(ココア、コーヒー、砂糖):
軟調、ココアが-8.29%、砂糖も-4.55%。 - 通貨
米ドル関連:対メキシコペソや円でドルが売られている(USD/JPY -2.33%)。
クロス円:全般に円高進行(AUD/JPYやTRY/JPYなど)。
ユーロ関連:ユーロ堅調、特に対ドルで+3.62%。 - VIX(恐怖指数):
-17.10%と大幅低下、市場の極度のリスクオフやわらぐ。 - MOVE指数(債券のボラティリティ):
+9.18%、金利市場の不安定さを示唆。

出典:Barchart.com
本記事では、私の投資戦略・トレードポジションを公開していますが、
投資助言として利用しないでください。
具体的な売買タイミング・リスク量、
大型株以外の個別株の銘柄名は公開しておりません。
これはコピートレードを行うことや、流動性に影響を与えることを避けるためです。
あくまで参考情報としてご利用いただき、
最終的な投資・トレード判断はご自身の責任で行ってください。