期間
2025/04/12~2025/04/18
今週の取引・ポジション報告
決済ポジション損益:
利益:📈 損失:📉 イーブン:➖
新規ポジション
🆕 非投資資金インフレヘッジ用 - GLDM long
🆕 ポートフォリオ変更 - QYLD long
🆕 ポートフォリオ変更 - HYG long
🆕 ポートフォリオ変更 - PFF long
🆕 ホイール戦略 - BTC-USDT Option 30-05-25 short 70000P
週の中でエントリー→決済したポジション
なし
週をまたいで決済したポジション
📈 底値圏StopLossエントリー - Platinum July 2025 long
継続保有ポジション
🟦 個人向け国債 変動10年 long
🟦 インフレヘッジ GLDM long
🟦 為替ヘッジ - USDJPY short
🟦 クレジットスプレッド - VIX先物 May2025 short 26C - 30 C
🟦 クライマックス後のバックスプレッド - VIX先物 May2025 long 30C - 70C
ポジションに関する所感
- 今までSHVでリスクフリー金利を受け取って運用していた資金の一部をPFF,HYG,QYLDに振り替えました。
市場サイクル的には逆業績相場に入っていてもおかしくありません。
そのため、フルポジションでこれらのリスクアセットに投資するのは懸念点があります。
暴落により、そこが最安値となるかは神のみぞ知るという状況です。
さらなるリスクオフがあるなら、買い増しをして、米国のクレジットリスクが破滅的に大きくなるのであれば損切りというプランです。 - 短期ポジションではプラチナ先物が利益、ボラティリティショートポジションはホールドです。
後者については満期保有でなく、各国の関税交渉がうまくいきそうだと市場が反応したところでの利確を考えています。
マーケットサマリー
2025/4/12(土)
トランプ政権が相互関税からスマホ・パソコンを除外。
米国内部でも関税に関する朝令暮改が発生しています。
2025/4/14(月)
米投資会社ダルトンがフジHDの取締役にSBI北尾氏を提案する意向を示しました。
農林中央金庫は米国債の大量売却報道を否定しました。
日銀総裁が、米国の関税により内外の経済・物価を巡る不確実性が高まったと発言しました。
2025/4/15(火)
金融庁が高齢者向けNISA(プラチナNISA)の創設を検討していると報じられました。
長期投資に向かない毎月分配金投信を想定しているもので、賛否があります。
2025/4/16(水)
米国が交渉相手国に対して中国との貿易制限を求めていると報じられました。
米国の3月小売売上高は前月比+1.4%と、前回(+0.2%)および市場予想(+1.3%)を上回りました。
米国の3月鉱工業生産は前月比-0.3%となり、前回(+0.8%)から低下しました。
2025/4/17(木)
FRB議長が市場介入に対し「説明付きのノー」と述べました。→パウエルプットの否定
米大統領が、日本との関税交渉を最優先とする意向を示したと報じられました。
TSMCが2025年の売上高見通しを維持する方針を示しました。
欧州中央銀行(ECB)は主要政策金利の預金金利を0.25ポイント引き下げ、2.25%としました。
米国でオンライン広告を巡る反トラスト訴訟において、グーグルが部分的に敗訴しました。
4月のフィラデルフィア連銀製造業指数は-26.4となり、前回(12.5)から大幅に低下しました。
2025/4/18(金)
トランプ前大統領がパウエルFRB議長の退任を求め、後任を検討していると報じられました。
トランプ政権が中国船舶に入港料を導入する方針を示しました。
各アセットの今週のPerformance
■コモディティ
オレンジジュース(+12.00%)、銅(+9.28%)、コーヒー(+9.07%)、WTI原油(+7.35%):農産物やエネルギー系に力強い上昇。
パラジウム(+6.77%)、銀・金・プラチナも堅調(+4〜5%台):貴金属全体に買いが入り、リスク回避の流れも一部あり。
天然ガス(-10.68%):エネルギー市場の中で突出して弱い。
■株式指数
インド(+5.84%)・日本(日経+3.41%、TOPIX+3.74%)・ドイツDAX(+3.13%)が上昇。
■為替
NZドルUSD(+3.96%)や豪ドルUSD(+2.63%)が堅調。
■暗号資産
Solana(+10.18%)、Ethereum(+1.45%)、Bitcoin(+0.78%)が上昇。

出典:Barchart.com
(私のトレードノートからのサマリーの作成に、AIを利用してまとめています)
本記事では、私の投資戦略・トレードポジションを公開していますが、
投資助言として利用しないでください。
具体的な売買タイミング・リスク量、
大型株以外の個別株の銘柄名は公開しておりません。
これはコピートレードを行うことや、流動性に影響を与えることを避けるためです。
あくまで参考情報としてご利用いただき、
最終的な投資・トレード判断はご自身の責任で行ってください。