期間
2025/04/19~2025/04/25
今週の取引・ポジション報告
決済ポジション損益:
利益:📈 損失:📉 イーブン:➖
新規ポジション
🆕 ポートフォリオ部分利確 - スポット金 short
週の中でエントリー→決済したポジション
📉 ポジティブニュースによる短期市況反応 - N225 25/04/4W long 36000C
週をまたいで決済したポジション
📈 ホイール戦略 - BTC-USDT Option 30-05-25 short 70000P
📈 クレジットスプレッド - VIX先物 May2025 short 26C - 30 C
📈 クライマックス後のバックスプレッド - VIX先物 May2025 long 30C - 70C
継続保有ポジション
🟦 個人向け国債 変動10年 long
🟦 インフレヘッジ GLDM long
🟦 為替ヘッジ - USDJPY short
ポジションに関する所感
- 米国の中国関税に対する緩和姿勢のニュース、トランプ大統領によるパウエル議長の解任圧力懸念の緩和による、市場ネガティブ材料の減少がわかったところで、ボラティリティ売りのポジションを決済しました。
- BTCについては、ターゲットバイイングを仕掛けていましたが、リスクオンになり、急騰したところで決済しました。
- ゴールドの最高値更新に対応して、インフレヘッジ用のゴールドETFに対して、CFDのショートで部分利確を行いました。
これはポジションを維持することで、金利分を継続的に受け取れる状態になります。 - 株式相場は暴落からのショックから立ち直りつつあるように思えます。
個人的には、しばらく様子見になることが多そうです。
マーケットサマリー
2025/4/19(土)
対米関税交渉でコメ輸入拡大案が浮上。
2025/4/21(月)
米国が、他国の中国との貿易に圧力をかけようとしていることに対して、
中国が各国に対し「中国の利益損なう合意は認めない」と警告しました。
パウエルFRB議長の解任リスクが報じられ、「米国売り」が強まりました。
ローマ教皇フランシスコが88歳で死去したとバチカンが発表しました。
2025/4/22(火)
円が一時140円を突破。米経済やFRBの独立性への懸念からドル売りが進みました。
証券口座の乗っ取り被害を受け、金融相が補償対応を証券会社に指示しました。
2025/4/23(水)
米財務長官が中国との緊張緩和に期待感を示し、合意の可能性に言及しました。
IMFが2025年と2026年の世界経済成長率予測を大幅に引き下げました。
テスラが成長への回帰見通しを決算報告から削除し、1株利益も予想を下回りました。
トランプ大統領はパウエルFRB議長の解任意図はないと述べました。
大手証券10社がネット取引で多要素認証を必須とする方針を発表しました。
公明党の斉藤代表が中国共産党幹部と会談し、米国の関税措置をめぐり意見交換を行いました。
2025/4/24(木)
トランプ氏が対中関税の「大幅引き下げ」に言及しました。
ベッセント米財務長官が日本との通商交渉で通貨目標を求めない方針を示しました。
東証が株の最低投資金額を10万円程度に引き下げるよう全上場企業に要請しました。
トランプ米政権が自動車産業を対象とした関税の軽減を検討していると報じられました。
米S&Pグローバル総合PMI速報値(4月)は51.2、前回は53.5でした。
2025/4/25(金)
日米財務相会談で為替原則が再確認され、米国からは水準や目標への言及はなかったと報じられました。
中国が125%の報復関税の一部について米製品の適用除外を検討していると報じられました。
総じて、米国の中国への関税に対する緩和姿勢と、パウエル議長解任懸念の消失による、
リスクオフ現象です。
各アセットの今週のPerformance
暗号資産:Solana、Ethereum、Bitcoinが二桁上昇、特にSolanaが+13.28%。
株式指数:米国・日本株が堅調、Nasdaq系が+6%超と強い動き。
コモディティ:ココア(+13.22%)・コーヒー(+7.31%)が上昇、天然ガス(-8.68%)・オレンジジュース(-12.87%)が下落。
債券:主要国債は小幅な動き、方向感に乏しい。
為替:円安進行も、全体として値動きは小さい。
その他:VIX指数が-16.22%と急低下、リスクオフ終了を示唆。

出典:Barchart.com
(私のトレードノートからのサマリーの作成に、AIを利用してまとめています)
本記事では、私の投資戦略・トレードポジションを公開していますが、
投資助言として利用しないでください。
具体的な売買タイミング・リスク量、
大型株以外の個別株の銘柄名は公開しておりません。
これはコピートレードを行うことや、流動性に影響を与えることを避けるためです。
あくまで参考情報としてご利用いただき、
最終的な投資・トレード判断はご自身の責任で行ってください。