はじめに
ブログの運用方針を少し変更します。
デイリーで目立つ市況材料があった際に、
試しに自分の市況メモをブログに載せてみます。
※戦略は、あくまでAvo個人の売買に関する戦略であり、
読者に対する投資助言として推奨するものではございません。
トピックとしてアセットや銘柄に言及している場合もありますが、
売買タイミングやリスク管理などは明言いたしません。
あくまでも参考情報として捉えていただき、
最終判断はご自身の責任でよろしくお願いいたします。
ニュース
トランプ次期大統領がTruth Socialにて、
メキシコ・カナダに25%の関税、中国製品に10%の関税を課すことに言及しました。
市況反応
日経平均株価がザラ場で下落。
ソース
トランプ氏、中国製品に10%の関税賦課へ-メキシコとカナダには25% - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-25/SNJ65NT1UM0W00
米国、劇場型トランプ関税再び 貿易協定国にも不意打ち - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN261HA0W4A121C2000000/
参考情報
トウシルにおける田中泰輔氏のトランプ政策まとめ記事が分かりやすいです。
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/46969

今後の想定市況
以前のトランプ相場のように、
突然の発言とヘッドラインニュースにより急激な値動きが発生する相場が想定できます。
株のダウンサイドが大きいように感じます。
ただし、行き過ぎや各国の反応や緊張状態の緩和による反発は十分考えられます。
ファンダメンタルへの影響
関税によるインフレ上昇圧力でFRBの利下げペースに影響があるかどうか
投資・トレード対象と取りうる戦略
・株価指数
暴落までいかないが、急落が発生した場合は対応ポジションを取ります。
短期売買はしない予定です。
・短期米国債
債券市場は、すでに堅調な景気をかなり織り込んでいると思われるため、
関税がインフレへの悪影響と言えど、単純な金利高反応ではなさそうです。
既存ポジションの撤退戦を行います。