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成功するトレーダーになるためのテクニカル分析の概念考察

2024年1月11日

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仕事をしながら投資・トレードをしています🔶インデックス投資とスイングトレード🔶オプション・分割売買による柔軟なリスク管理を採用🔶取引銘柄は日本株(かぶオプ)・米国株(米国株オプション)・通貨(FXオプション)・株価指数(日経225オプション/先物)・商品先物と幅広く🔶FP資格勉強中

テクニカル分析の普及

ファンダメンタル分析とテクニカル分析は、
投資やトレードの両輪
といえる存在です。
両方を駆使して優位性のある取引を行うことで、
利益を上げていくのが一般的な戦略となっています。

特にFXでは、テクニカル分析が重要視されています。
金利差などのファンダメンタルが値動きを後押しすることもありますが、
エントリーのタイミングを見極めるためにはチャートの確認が欠かせません。

株式投資においても、いくら割安の株を買うとしても、チャートの形は無視できません。
仕手株や飽きられたグロース株であるかどうか、
過去の出来事を遡るためにもチャートは役立ちます。

テクニカル分析で利益を上げることはできるか

しかし、テクニカル分析だけで利益を上げることはできるのでしょうか。

かつてウォール街には多くのチャーティストが存在しましたが、
現在ではほとんど見かけません。
シンプルにお金儲けには役立たないとされたためです。

Managed Futures(CTA)などのヘッジファンドがトレンドフォローを行う際、
かつてはシンプルなトレードルールを利用していました。
タートルズなどの例があり、
彼らはファンダメンタルを差し挟まないチャートだけの売買ルールで取引していました。
(資金管理もシステム化していました)

これは、アセットにトレンドが発生した場合に
テクニカル分析が利益を上げる実例となります。

効率的市場仮説では、市場の効率性を三段階に設定し、
トレーダーが超過利益を上げることはできないとされています。
テクニカル分析は最も弱い効率性においても利益を上げられないとされています。

今、個人トレーダーの多くがテクニカル分析に傾倒しています。

これらの事実を考慮すると、
生粋のトレンドフォロワーでない限り、
彼らの大半(私も含まれるかもしれません)は利益を上げることに失敗するでしょう。

しかし、SNSやメディアにはテクニカル分析で利益を上げている人物がいます。
彼らは本物なのか。
本物ならば、凡庸なテクニカル分析とどう差別化し、
エッジのある分析をしているのでしょうか。

主観的な分析と客観的な分析の違い

テクニカル分析には「主観的な分析」と「客観的な分析」の二つがあります。

主観的な分析は、まさに文字通り主観的であり、
過去検証ができない相場分析・予測を行うものです。

客観的な分析は、
コンピュータにプログラミング可能な分析根拠を持ち、
統計的な過去検証が可能なものを指します。

客観的な分析で取引を行う人はシステムトレーダーやクオンツと呼ばれます。
システムトレーダーはファンダメンタル指標を組み合わせることもありますが、
大半はローソク足の時系列データを利用しています。
FXではEAを組み合わせて運用することもあるでしょう。

ただし、システムトレードやクオンツには脆さもあります。
相場の環境が変化し、従来の優位性が消失した場合、
新たな売買ルールを見つけなければ、永遠のドローダウンで終わる可能性があります。

主観的な分析ならばそのような脆さはなくなるのでしょうか?
分かりません。過去検証ができないためです。
しかし、主観的な分析の一分野である「相場観」においても、
ファンダメンタル分析を組み合わせているにもかかわらず、
多くのストラテジストやアナリストが将来を当てることに失敗しています。

テクニカル分析は過去を見る

テクニカル分析は原理的に「過去を分析する」手法です。

客観的な分析の場合、
過去の時系列データから利益を上げられる共通性を抽出し、
検証可能なものとして扱います。

主観的な分析であっても、
ブルかベアかの判断には過去の特徴を使っていると考えられます。

やはり、「過去」以外の要素を分析に含めるためには、
テクニカル分析以外の手法を組み合わせることが重要です。

相場環境の変化の察知や、将来の可能性の絞り込み、
投資家・トレーダー心理の把握を行い、
値動きに対応することが肝要だと思います。

未来の予期しやすいタイプのチャンスを狙う

匿名掲示板群5chでお気に入りの名言があります。

「小さい子供が公園で遊んでいる。この子供が何をするかは予測不能だ。
しかし鳩の群れに向かっていくのを見た瞬間、鳩が飛び立つのは予測できる。
損をする人は子供の挙動に賭けているのだ。
だから当たったり外れたりする。
子供が鳩の群れに向かうまで待つのだ。そして鳩が飛び立つのに賭ける」

5年ぐらい前に公園でぼーっとしているときに思ったことです。

それ以来、勝てるようになりました。

5ch

テクニカル分析はしばしば子供の一挙手一投足に賭けがちです。
鳩に向かう瞬間まで待つことができれば
その瞬間が利益になると検証で分かっているのであれば、
テクニカル分析がエッジとして機能するのかもしれません。

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Avo

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仕事をしながら投資・トレードをしています🔶インデックス投資とスイングトレード🔶オプション・分割売買による柔軟なリスク管理を採用🔶取引銘柄は日本株(かぶオプ)・米国株(米国株オプション)・通貨(FXオプション)・株価指数(日経225オプション/先物)・商品先物と幅広く🔶FP資格勉強中

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