期間
2024/12/14~2024/12/20
サマリー・一言コメント
- FOMCにて政策金利を4.25%~4.5%へ0.25%利下げ
株価は急落で反応 - 日銀政策決定会合では政策金利現状維持の0.25%とした
為替は大きな円安で反応 - 円安に対して要人のけん制発言が出始める
- 英中銀は政策金利4.75%で据え置き
- 米国経済指標は小売売上高・鉱工業生産・PCEデフレータと発表続く
特にサプライズ的な値動きなし - 日本のインフレ率は前回より上振れ
- キオクシアが上場
- 日産はホンダとの経営統合報道でストップ高
今週の市況メモ振り返り
今週の注目値動き
VIXが激しく動き、株安。暗号資産も下落。
それだけ見れば、今までの強気相場が終了したように思えます。
クロス円は大きく円安に傾きました。

今週のポジション報告
トレードポジション
- プラチナ先物 2025/1 レンジトレード・分割売買
- FTSE CHINA A50 long
✅取引
- [新規→決済]日経225 Option 24/1 ブルスプレッド + 先物ショート
- [決済]USDJPYプット売り
長期投資ポジション
手を加える銘柄
- TOYOTA 現金確保プット売り
- IOT系キャッシュリッチ小型株(NISA)[ツナギ]
- サイバーエージェント(NISA)
- ヤマダ電機[ツナギ解除]
ほぼ手を加えない銘柄
- 金ETF GLDM(為替ヘッジなし)
- 個人向け国債
✅取引
- [決済]NKE(分割購入)
ヘッジ
✅取引
- なし
ポジションに関する所感
- ブルスプレッドからの試し玉から入った日経225オプションは先物ショートを加え、日銀政策決定会合前後で決済しました。
利益になりましたが、すこしリスク量が少なすぎたように感じます。
これは最近のトレード全般に言えることですので、課題として設定します。 - USDJPYのプットオプションの売りは円安により利益の大半が出ましたので、利確しました。
- NKEについては、将来的な収益性が倍になることも考えづらく、
その中での分割売買は難しいと判断し、決済しました。
現在のマーケットに対するポジション
- FOMC後の株安により、ツナいでいる個別株は実質平均コストが有利になり、
買い増しを行えそうな銘柄も出てきました。
総じて、好ましい状況です。
今後の戦略
- 株安に対してはS&P500を注視します。
- できれば、年末のポジション操作は避けたいところですが、
個別株については、操作できるものがあれば行うかもしれません。
出典:
パフォーマンスデータ・決算結果はBarchart.com
指標データはTradingeconomics.com
本記事では、私の投資戦略・トレードポジションを公開していますが、
投資助言として利用しないでください。
具体的な売買タイミング・リスク量、
大型株以外の個別株の銘柄名は公開しておりません。
これはコピートレードを行うことや、流動性に影響を与えることを避けるためです。
あくまで参考情報としてご利用いただき、
最終的な投資・トレード判断はご自身の責任で行ってください。