今日の主だったニュースと市況
昨日夜
- 英中銀は政策金利を4.75%で据え置きました。
今日昼
- 円安について、要人からけん制発言がありました。
マーケットの反応
英中銀政策金利発表後はポンドが売られました。

円についてはけん制発言もありましたが、それほど円高には触れていません。
情報源
Bank Rate maintained at 4.75% - December 2024 | Bank of England
https://www.bankofengland.co.uk/monetary-policy-summary-and-minutes/2024/december-2024
英中銀が金利据え置き、3委員は利下げ主張 段階的対応必要と総裁 | ロイター
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/ZPRQ4JPGAFKT5OXCAKKQZMQNRU-2024-12-19/
英中銀、6対3で金利据え置き決定-2025年も緩和継続へ - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-12-19/SOQPCET0AFB400
急速な円安「憂慮」、行き過ぎた動きに対応-通貨当局からけん制相次ぐ - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-12-20/SORKFYT0G1KW00
みんかぶFX
英中銀 サービス部門の消費者物価上昇率は高止まりしている
英中銀 ディングラ、ラムスデン、テイラー氏が25bp利下げに投票
英中銀 据え置きに反対した3名は4.5%への利下げを主張
英中銀 政策金利据え置き決定は6対3
Trader's web FX
【要人発言】財務官「為替の動向を憂慮、行き過ぎた動きには適切に対応」
【要人発言】財務相「為替動向は、一方的で急激な動きみられる」
ファンダメンタル的な注目点
英国のインフレ率は9月の1.7%から11月2.6%と上昇。
賃金上昇の伸びが5.2%と激しい。
しかしながら、英中銀は家計のインフレ期待は概ね正常化したと認識。
「国内に残存するインフレ圧力の解消はより緩やかではあるものの、特に以前の外的ショックが和らいだため、最近の数四半期にわたり、ディスインフレが進展している。」との記述。
今後の想定市況とAvoの投資・トレード戦略
チャート上の値動きから考えると、
ポンドに関して、ポジショントレードを行う予定は今のところありません。
ドル円も引き続き160円での攻防について、様子をうかがう形です。
出典
経済指標の結果はTrading Economicsより引用
※戦略は、あくまでAvo個人の売買に関する戦略であり、
読者に対する投資助言として推奨するものではございません。
トピックとしてアセットや銘柄に言及している場合もありますが、
売買タイミングやリスク管理などは明言いたしません。
あくまでも参考情報として捉えていただき、
最終判断はご自身の責任でよろしくお願いいたします。